はじめに

私が年商20億を稼ぐようになった秘密とは?

あなたはインターネットを上手に利用していますか?

今や誰でも手軽にアクセスでき、自由に利用できるインターネットです が、意外にそれを賢く使っている人は少ないと思います。

インターネットはネットサーフィンをして、楽しく買い物をするためだ けのものではありません。私がやっているネットを利用したビジネスも、 ちょっとしたコツと知識を覚えれば、誰でも簡単にお金をかけずに始めら れます。

その一番のコツは「使える情報」と「必要のない情報」を見分けること。 そして、「いい情報」をできるだけたくさん集めることです。

この本ではネットで起業し、5年間でグループ会社合わせて年商20億 円にまで収入を増やした私が実践している「使える情報」「いい情報」を集める方法と、それらを活用した「儲かるネットの使い方」をわかりやすくまとめました。

これまでに個人や法人、合わせて1200名以上もの人にネットを利用し たビジネス指導を行ってきました。その経験と成果、そしてそのノウハウ を余すことなく盛り込んでいます。

初心者でも取り組めるインターネット・リセリング

私が薦めるビジネスは、インターネット・リセリング、つまりネットで 商品を安く仕入れて高く売る、物販です。(世間では一般的には”せどり”と呼ばれています。)

ネットビジネスにはいろいろなものがあります。その中でも0を1にす るのは、物販が圧倒的に有利です。コストや手間を考えても、初心者が失敗しにくいからです。

また、物販はさまざまな媒体で展開できます。例えば、国内向けなのか、 海外向けなのか。輸入するのか、輸出するのか。

しかし、私がこれまで多くの方に指導し、取り組んだ中では、国内向け が一番参入障壁が低く、シンプルでキャッシュフロー(お金の流れ)が早 いことがわかりました。

国内向けですと、基本的に日本語のやり取りですから、英語を初めとす る外国語がわからなくても問題ありません。その結果、初心者でも取り組 みやすく、挫折もしにくいです。

私がAmazonでの物販を薦める理由

さらに、国内向けと言っても、いろいろな媒体があります。Amazonの 他、主なものとしては、Yahoo!ショッピング、ヤフオク!、楽天市場、メ ルカリなどがあります。

近年、流行っているのがメルカリなどのフリマアプリですが、もともと ビジネスの利用は禁止されています。ところが、ビジネスでの利用者が増 えていることもあり、最近では取り締まりが厳しくなっています(アカウ ント削除等)。

また、Yahoo!ショッピングやヤフオク!、楽天、自社ショップに関して は、集客や発送等で手間がかかり、副業で大きな売り上げを達成すること はかなり難しいです。

 

それに比べて、Amazonならば、月に4900円(税別)で店舗が持てま す。これがもし、楽天市場で出店する場合ですと、最低20万円程の初期費 用が必要になります。また、自分の商品を上位に表示させるのにも別途に 広告費がかかってしまいます。

 

みなさんもよくご存知のGoogleやYahoo!などで商品を検索すると、 一番上に表示されるのはAmazonが多いのではないでしょうか? これは、 Amazon本体がものすごい額の広告費を支払っているからです。自分で ショップを作って、Amazonより検索結果を上位に表示させるのは、はっきり言って不可能です。

Amazonを利用することで、お金を支払わずにこのような上位表示を 利用することができます。

また、費用や集客、発送等の手間、そして、効率性の面から言っても、 Amazon物販は圧倒的に有利です。私がAmazon物販をお薦めするのは このような理由からです。

Amazonを熟知している私だから知っていること、教えます

私が顧問として運営に関わっている会社は、Amazonから正式なパー トナーとして数少ない認定を受けています。

また、過去に運営しましたAmazonの出品代行会社としても、会員数は10000人以上、月に10万点以上を代行出品しており、会員数、実績ともに業界一でした。

さらに、過去に共同で開発した無料リサーチツール「ショッピングリサーチャー」の利用ユーザーは5万人超、8ヶ月前に立ち上げたAmazon市場分析ツール「ERESA(イーリサ)」は1万人超え。

このツールを利用しているAmazonユーザーのニーズを私は細かく分析 していますので、それを運営にも取り入れています。

以上のことから、Amazonの仕組みについてはかなりのことを熟知し ていると自信を持って言うことができます。

 

この本ではこれらの知識を、できるだけわかりやすく解説しています。

ぜひともみなさんもこの本を読んで、高収入を手に入れてください。

 

2022年1月 マニエル・オオタケ

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